3-令和の活動 2-平成の活動 1-平成の活動



       2-平成の活動

[平成30年度の活動紹介]

         開催日をクリックすると該当する活動項目へジャンプします
 開催日 平成30年度の研修・行事 実施状況一覧
平成30年
[3001] 05月27日 
NPO法人ケアマネット21 定期総会
・同時開催 研修 :
 福祉職の方に向けたストレスマネジメント
               ~ストレスを溜めないために~
[3002]   
入門編 06月02日
実践編
Step1 07月01日
Step2 08月05日
Step3 11月24日
学会発表支援塾 入門編、実践編Step1~Step3 各Stepを一括掲載
 講師一般社団法人日本ケアマネジメント学会副理事長/花園大学教授
       福富 昌城氏

     一般社団法人日本ケアマネジメント学会/NPO法人ケアマネット21
     白木 裕子氏 他
[3003] 06月14日    ・「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」 会議
  地域における事例検討会を開催するにあたり、企画・運営方法等について
  検討・協議する会議を開催しました。
  参加者:主任介護支援専門員
[3004] 08月18日  ・事例検討会
 テーマ:「主任介護支援専門員の役割と事例検討会の意義」
ケアマネジメントの質の向上や地域ケアの課題解決に向けた取り組みを学ぶ
[3005] 10月18日 ・「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」 第二回会議
  地域における事例検討会を開催するにあたり、企画・運営方法等について
  検討・協議する会議を開催しました。
  参加者:主任介護支援専門員
[3006] 11月17日 ・第20回西日本福祉機器展公開セミナー
 ・基調講演
    厚生労働省医政局総務課長 北波孝氏
 ・シンポジユウム:
座長 福岡教育大学教育学部教授  中村貴志氏
[3007] 12月02日 ・ 新人研修  「事例検討会を通じてアセスメント力を高めよう」
 講師:ケアマネット21理事
  講義:      永松京子
  事例検討会:  末次香代子
[3008] 2月23日 日本ケアマネジメント学会共催
事例検討会の技術を学ぶ
 ~模擬事例を通して事例検討会の技術を学ぶ~

 ・講師:日本ケアマネジメント学会理事
 ・講義:      白木 裕子
[3009] 03月16日 ・NPO法人ケアマネット21研修
 「精神障がい者の人達を地域で支えるには」
 ~ケアマネジャーとして出来ることは~
 ・講師:日本相談支援専門員協会副代表理事
  保健師 精神科認定看護師   東美奈子氏




[平成29年度の活動紹介]

         開催日をクリックすると該当する活動項目へジャンプします
 開催日 平成29年度の研修・行事 実施状況一覧
平成29年
[2901] 05月27日 
 スーパーバイザ養成講座 全講座の活動紹介
 平成29年5月27日から平成30年1月8日までの全4回


[2901] 05月27日
4回シリーズ
 スーパーバイザ養成講座 Step1
 
スーパービジョンの必要性とその実際を学ぶ
 ・スーパービジョンの必要性とその実際、グループスーパービジョンの実際の基礎を学ぶ
[2906]
06月14日~16日
 日本ケアマネジメント学会第16回研究大会 -  名古屋国際会議場にて
 【学会発表】
 テーマ: 認知症の地域支援の実現に向けて介護支援専門員の役割と課題について
       白木代表と永松理事が発表
[2902] 07月01日 4回シリーズ
 スーパーバイザ養成講座 Step2
 
 ファシリテーショングラフィックの重要性と実際を学ぶ
 ・グループスーパービジョンの円滑な進行のためのファシリテーショングラフィックの
  重要性と実際を学ぶ
[2907] 07月23日 NPO法人ケアマネット21第六回定期総会 及び 研修会(講演)
 講演テーマ:「先進的介護システムと今後の動向について」
 講師 北九州市保健福祉局先進的介護システム推進室
 介護ロボット担当係長  馬場 宗一郎 氏
[2903] 08月19日 4回シリーズ
 スーパーバイザ養成講座 Step3
 
 グループスーパービジョンの実際を体験する(1)
 ・スーパーバイザー、事例提供者、参加者の役割の理解とその体験
[2908] 10月28日 NPO法人ケアマネット21研修会
「記録の意義・重要性と対人援助スキルアップ」

講師:北九州市福祉事業団  新川 泰則 氏
[2909] 11月18日 第19回 西日本福祉機器展 公開セミナ
主催:NPO法人ケアマネット21
【テーマ】
・「これからの地域包括システムについて」
・「2018年医療と介護の同時改正におけるケアマネジャーの在り方を考える」
[2904] 01月08日 4回シリーズ
 スーパーバイザ養成講座 Step4
 
 スーパービジョンの振り返りを体験する
 ・スーパーバイザー、事例提供者、参加者の役割の理解とその体験
[2910] 02月18日  NPO法人ケアマネット21主催
【テーマ】
 「気づいて、知って、つながるいのち」
    ~高齢者の自殺について~
[2911] 03月11日   NPO法人ケアマネット21主催
【テーマ】
 「2018年介護報酬・診療報酬同時改定の動向」



[平成28年度の活動紹介]

 開催日 平成28年度の研修・行事 実施状況一覧
平成28年
6月18日、19日
【会場】
北九州国際会議場
 日本ケアマネジメント学会第15回研究大会in北九州
 6月18日-19日、無事閉幕
・NPO法人ケアマネット21代表 白木裕子氏が大会長を務めました
 また、ケアマネット21スタッフが大会運営支援のため、協力活躍しました
[2801] 07月10日 ・NPO法人ケアマネット21
 定期総会

研修会
「ケアマネージャーのこれからの人材育成を考える」
一般社団法人日本ケアマネジメント学会と共催
[2802] 08月06日 研修:
一般社団法人日本ケアマネジメント学会と共催
「スーパービジョンの重要性とその実際」
[2803] 09月03日 研修:
一般社団法人日本ケアマネジメント学会と共催
「グループスーパービジョンの重要性とその実際」
[2804] 10月09日 研修:
一般社団法人日本ケアマネジメント学会と共催
グループスーパービジョンの重要性とその実際

「指導事例を振り返ろう」
[2805] 11月26日 西日本福祉機器展 公開セミナ
主催:NPO法人ケアマネット21
【テーマ】
・「北九州版オレンジカフェについて学ぼう」
・「適正化事業から見えてきた現状と課題を考える」
・「次期介護保険制度改正における課題と
 方向性について」

[2806] 01月15日 講演
「認知症を有する方の在宅の看取りの支援について」
シンポジウム
「認知症の地域支援の実現に向けて」

「主催」NPO法人ケアマネット21
[2807] 02月26日 中止になりました
「北九州市における自殺の現状について」
~高齢者の自死を防ぐために私たちにできることを考えよう~
「主催」NPO法人ケアマネット21
[2808] 03月11日 緊急セミナー   「主催」NPO法人ケアマネット21
「実務研修実習受け入れの心構えと実践的な技術指導について」
各プロセスにおける実践的な技術指導の実際について学ぶためのセミナー







平成30年度 ↓


  

[3009] 「精神障害の人たちを地域で支えるには
             ~ケアマネジャーとしてできることは~

障害があっても、住み慣れた地域の一員として、周囲の人たちと関わりながら暮らし続けていくことは、障害を持つ人たちとその家族にとって、生活の質を支える重要な要素です。

今回、NPO法人ケアマネット21では、「精神障害のある人たちを地域で支えるには~ケアマネジャーとしてできることは~」をテーマに研修会を開催しました。
 現在、出雲市において、長期入院していた精神障害者たちの社会復帰を、地域全体で支えるため、支援ネットワーク作りを中心に先進的な取り組みを進めてこられた、社会福祉法人ふあっと保健師、精神科認定看護師の東 美奈子氏をお招きして、精神障害者の社会復帰を支える地域ネットワークを中心に講義していただきました。

 多くの皆様のご参加をいただき有り難うございました。

                            記

◇ 【日 時】    平成 31年 3月 16日(土)
                受付  9時30分~
                開始 10時00分~15時30分

◇ 【場 所】    独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
                地域医療研修センター
                所在地: 北九州市小倉南区春ヶ丘10-1

◇ 【内 容】    研修会 「精神障害の人たちを地域で支えるには」

     ~ケアマネジャーとしてできることは~

            講師  日本相談支援専門員協会副代表理事
                 日本精神科看護協会理事
                 株式会社RETICE
                 保健師 精神科認定看護師  東 美奈子氏

                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想


   「精神障害の人たちを地域で支えるには」
    ~ケアマネジャーとしてできることは~  の研修に参加して

私は北九州市で精神保健に関する業務を担当させていただいています。
講師の東さんは、精神科認定看護師、相談支援専門員、厚生労働省が進めている「精神障害にも対応した地域包括ケア構築事業」の広域アドバイサーなど様々な顔を持ち、ご活躍されています。
 研修会にお誘いいただき、地域包括ケアの考え方について今一つ整理がついていなかった私は、大変興味を持って参加させていただきました。

 研修会では、精神障害者の病気の特性や基本的な対応、ご自身の理念に基づいた「本人が真ん中のプラン」や実践例、特にアセスメントについては本人の生活してきた歴史やライフイベントに対する思いや感情を知ることの大切さ、また包括ケアの視点ついても大変わかりやすく具体的に説明いただきました。

 精神障害者の支援について苦手意識を持つ支援者の多い中、このような研修会が、障害サービスから介護保険のサービスに移行する際の65歳問題などの解決や地域包括ケアの構築の一助になると思います。
私にとって今後の業務に生かせることも多く、参加させていただけたことに感謝しています。

 精神保健福祉課  平井 優子


                   『研修の様子』


                                                       以 上
               
               
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[3008] 事例検討会の技術を学ぶ
      ~模擬事例を通して事例検討会の技術を学ぶ~

 平成30年度の介護保険制度改正に伴い、特定事業所加算を算定する居宅介護支援事業所においては
「他法人と共同で事例検討会、研修会を開催すること」とされています。
 昨年10月に開催しました「NPO法人ケアマネット21 主任介護支援専門員研修企画委員会」において検討された課題では、主任介護支援専門員研修を受講しただけでは、事例検討会の実践力や理論の理解は、困難な状況にあるという課題が見えてきました。

 そこで、NPO法人ケアマネット21主任部会では下記のテーマで研修会を開催しました。
地域の主任介護支援専門員ともに地域課題やその解決策などを検討し、さらに地域のケアマネジャーの
スキルアップについて取り組みを行いました。

 多くの皆様のご参加をいただき有り難うございました。

                            記

◇ 【日 時】    平成 31年 2月 23日(土)
                受付  9時30分~
                開始 10時00分~15時00分

◇ 【場 所】    独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
                地域医療研修センター  鴎(かもめ)ホール 
                所在地: 北九州市小倉南区春ヶ丘10-1

◇ 【内 容】    事例検討会の技術を学ぶ
            ~模擬事例を通して事例検討会の技術を学ぶ~

   午前    講義:
          ・事例検討会の役割について

          講師:日本ケアマネジメント学会理事
              NPO法人ケアマネット21代表理事  白木裕子

   午後    事例検討会の役割を学ぶ

          グループワーク :各グループに1名NPO法人ケアマネット21理事が参加


                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想


   『事例検討会の技術を学ぶ
  ~
主任介護支援専門員の地域における役割と事例検討会の意義~』
  の研修に参加して

 2月23日に開催された事例検討会の技術を学ぶ研修に参加させていただき、とても沢山の事を学ぶことができました。

 午前の講義では、主任ケアマネジャーの役割や、考え方について、人に問いかけ考えさせる人であるべきという事、それが人材育成に繋がるという事等々、とても考えさせられました。自分自身、すぐに目の前の事を考え答えを出しているのではないか?と思い反省しました。
 そして、事例検討会を行い、その事例を通して自分と他者のアセスメント、面接技術の違いや自分の体験したこのない事例を追体験する事ができ、なおかつ他の介護支援専門員の取り組みと比較検討できる事で、状況を分析し、再統合する大切さを再確認する事ができました。

 午後からの事例検討会では、事例を通してグループワークを行うことで、一人一人の視点が違っており、専門性が問われると再確認しました。自身は、すぐに手だてを考えてしまい、利用者の生活歴や関係性、その人らしさを考えずに、自分の価値観で考えてしまっている事等、、客観的にみる視点を持つことの大切さを学びました。
 今後もバイジーを経験し、スーパーバイザーを目指して、日々自分自身のケアマネジメントを向上させるよう努力していきたいと思います。今回は研修会に参加させていただきありがとうございました。

 ふくし生協ケアプランセンター京築     森 史子


                   『研修の様子』


                                                       以 上
               
               
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[3007] 新人研修 「事例検討を通じてアセスメント力を高めよう!!

NPO法人ケアマネット21では、3年未満の新任ケアマネジャーや経験の浅いケアマネジャー、また興味のあるケアマネージャーを対象に、「事例検討会を通じてアセスメント力を高めよう」をテーマに研修会を開催いたしました。

事例を「読む」「予測する」「考える」「質問する」作業を通じて事例の全体像をとらえる力やグループ力で事例を見立てるプロセスを通して、アセスメントの重要性を学び、アセスメント力を高めて、さらなるスキルアップを目指すため事例検討会に初めて参加した方にも、「事例検討会」の基本的な進め方などを解説。

                           記

◆ 【日 時】 平成30年12月2日(日)10時~15時30分  (受付開始 9時30分)

◆ 【場 所】 北九州市総合保健福祉センター(アシスト21) 2階講堂
         北九州市小倉北区馬借1丁目7番1号

◆ 【対 象】 おおよそ3年未満のケアマネジャー、及び 興味のあるケアマネージャーの方。

◆ 【内 容】 「事例検討を通じてアセスメント力を高めよう!!

   午前    講義:
          ・アセスメントの重要性について
          ・事例検討会の進め方について

          講師:NPO法人ケアマネット21理事  永松 京子

   午後    事例検討会

          講師:NPO法人ケアマネット21理事  末次 香代子


                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想


        『新人研修 「事例検討を通じてアセスメント力を高めよう!!」に参加して

 今回、初めて事例検討の新人研修に参加させて頂きました。
事業所内や小倉医師会での事例検討会には、参加させて頂いていましたが、改めて永松先生の午前中の講義で、アセスメントについて学び、利用者が今までの人生で何を大切にどう生きてきたか、その方の価値観を知り、望む生活を一緒に探して課題を整理し、乗り越える方法を一緒に考えていくことの重要性を再確認しました。
 午後からは、事例検討会のルールや方法を学び、事例検討会で事例提出をさせて頂きました。スーパーバイザー末次先生が優しく導いて下さり、今迄考えた事もなかった様々な気付きがありました。

 ケアマネジャーとして4年目となりましたが、もっと共感的に全人的にアセスメントが出来る力を付けて、利用者との信頼関係が築ける様に、日々学んでいきたいと思います。
 講師の先生方、ファシリテーターの皆様、ありがとうございました。

 恵友会 ケアプランステーション  原 良子


                    『研修の様子』


                                                       以 上
               
               
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[3006] 「第20回西日本国際福祉機器展公開セミナー」

           ・NPO法人ケアマネット21
           ・日本ケアマネジメント学会 共催

 2025年に向け、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けるための「地域包括ケアシステム」の実現が
急がれています。
 「地域包括ケアシステム」の構築には医療と介護の連携が不可欠となっていますが、現場においては
こうした連携が着実に推進されているとは言い難い現状があり、様々な課題が山積しています。

このような状況を踏まえ、NPO法人ケアマネット21では、「地域包括ケアシステムの実現を見据えた
医療と介護のシームレスな連携を目指して」をテーマに下記の通り研修会を企画・開催しました。

 ケアマネジャーをはじめ、医療・福祉・介護に携わる多くの皆様にご参加いただきました。
なお、今回のセミナーでは主任介護支援専門員更新要件の「研修受講証明書」を発行しました。

                             記

◇ 日 時  平成30年11月17日(土)

時間:10時00~15時30分

◇ 会 場  AIMビル新館3F 302 303 304会議室

◇ 内 容  〇 基調講演: 「地域包括ケアシステムの今」

         講師:厚生労働省医政局総務課長 北波 孝 氏

         座長:NPO法人ケアマネット21代表理事

            一般社団法人日本ケアマネジメント学会副理事長 白木 裕子

         〇 シンポジュウム: 「本音で語ろう!医療・介護連携の現状と課題」

          座長:福岡教育大学教育学部   教授  中村 貴志 氏

          シンポジスト:
                 西野病院      理事長    西野 憲史 氏

                 田中歯科医院     院長   田中 徹 氏

                 八幡薬剤師会           大石 博美 氏         

                 北九州市地域医療課長     青木 穂高 氏

                 ケアマネジャー           末次 香代子氏

          オブザーバー:
                 厚生労働省医政局総務課長  北波 孝 氏                  


                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想


                『第20回 西日本福祉機器展公開セミナーに参加して』

  団塊世代の方が75歳以上になる2025年(平成37年)を目指し、医療サービスと介護サービス、さらに地域支援などを連携させた「地域包括ケアシステム」の構築が2014年より全国的に進められ、その取り組みについて再確認が出来ました。

 これは、増え続ける高齢者が医療や介護が必要な状態になっても地域で安心して暮らせる体制作りとして、都道府県と市町村が地域の医師会等と協働して整備されています。「地域包括ケアシステム」は高齢者の医療、介護予防、福祉の充実に欠かせない重要施策です。

 その課題の一つとして医療と介護の連携があります。以前に比べ医療との連携は図りやすくなっていると感じていますが、在宅で療養を受ける高齢者を支えるため、地域の実情にあわせた取り組みとして医療機関、歯科医師会、薬剤師会、北九州市、ケアマネジャーとしての問題意識や今後必要と思われる点について講演して頂きました。

 在宅療養生活にスムーズに移行できるよう、医療と介護と連携するための効率的なルールやツール
づくりが急がれますが、同時に自分自身のマネジメントの質も向上させたいと思いました。
 貴重な講演ありがとうございました。

  特定社会福祉法人年長者の里 ケアプランセンター三萩野
  介護支援専門員  中村 准子


                『公開セミナーの様子』
(様子-1)


(様子-2)


(様子-3)


                                                        以 上
               
               
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[3005] 「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」 第二回会議

 NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催で、NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会』 (第二回)会議を開催しましたので、その様子をお知らせします。

 主任介護支援専門員には、地域のケア課題に対する取り組みや地域ケアマネジャーの育成・スキルアップが常に求められています。本会議の目的は、地域のケアマネジャーのスキルアップならびに地域ケアの課題解決に向けた取り組みを学ぶための『事例検討会』を地域の主任介護支援専門員とともに企画・実施する事を目的に開催しました。地域の主任介護支援専門員の方々と地域ケアの課題やその解決策、地域のケアマネジャーのスキルアップについて、共に取り組みます。
 今回も、多くの主任介護支援専門員の皆様に参加して頂きました。

 なお、平成30年度の介護保険制度改正に伴い、特定事業所加算を算定する居宅介護支援事業所には  「他法人と共同で事例検討会、研修会を開催すること」とされていますが、この要件には「企画段階からの参画」が求められています。
 そこで、ケアマネット21では本年度、「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」会議ならびに「事例検討会」を、それぞれ年2回開催する予定です。

   【日 時】 平成 30年 6月 14日(木)  18時00分~20時00分

   【場 所】 独立行政法人国立病院機構小倉医療センター  鴎(かもめ)ホール

   【内 容】 地域における事例検討会を開催するにあたり、企画・運営方法等について
          検討・協議する会議を開催。

   【出席証明書】  今回も、『出席証明書』を発行しました。


                『会議の様子』



                     このページのトップに戻る





  

[3004] 「一般社団法人日本ケアマネジメント学会/NPO法人ケアマネット21共催 事例検討会」

 平成30年度の介護保険制度改正に伴い、特定事業所加算を算定する居宅介護支援事業所においては「他法人と共同で事例検討会、研修会を開催すること」とされています。
 この度、6月に開催いたしました「NPO法人ケアマネット21 主任介護支援専門員研修企画委員会」にて検討された課題を基に下記内容で、NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて『事例検討会』を開催しました。
 地域の主任介護支援専門員ともに地域課題やその解決策などを検討し、さらには地域のケアマネジャーのスキルアップについて、取り組みをおこないました。

 多くの皆様のご参加ありがとうございました

                           記 

◇  【日 時】 平成 30年 8月 18日(土)

          開始 10時00分~15時00分迄

◇  【場 所】 独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
          地域医療研修センター
          所在地: 北九州市小倉南区春ヶ丘10-1

◇  【内 容】 グループスーパービジョンの実際を学ぶ
          ~模擬事例を通して、質問力を高めよう~

◇  【参加者】 介護支援専門員  主任介護支援専門員

◇  今回、『受講証明書』を発行しました


                               研修会アンケート結果はこちらから

研修会出席者の感想


   「主任介護支援専門員の役割と事例検討会の意義」の研修に参加して

 先日久々に事例検討会に参加させて頂きました。主任ケアマネとなって早や9年がたちますが今回の研修に参加し改めて主任ケアマネの役割や意義を痛感しました。
 地域包括ケアシステムの構築に自分達が今何をしないといけないのか、地域の課題を考え新たに必要な社会資源を生み出す、後進の人材の育成、事例検討会を通じてそれぞれが抱える問題点を明確にし、支援を継続させる力をつけていく。とにかく沢山の事例検討会や研修にがむしゃらに参加してみよう。沢山のケアマネや多職種の人達に出会って声を出していこう。

 後何年、ケアマネができるかわかりませんが、今までの経験値を皆さんに伝え、また、皆さまの経験に耳を傾け、介護保険のトルネードの渦にもう少し巻かれてみようと思います。皆さま今後ともよろしくお願いいたします。

    地域介護支援センターおきなの杜管理者  髙瀬芳恵



                『事例検討会の様子』



                      このページのトップに戻る




  

[3003] 「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」 会議

 NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催で、NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会』 (初回)会議を開催しましたので、その様子をお知らせします。


 主任介護支援専門員には、地域のケア課題に対する取り組みや地域ケアマネジャーの育成・スキルアップが常に求められています。本会議の目的は、地域のケアマネジャーのスキルアップならびに地域ケアの課題解決に向けた取り組みを学ぶための『事例検討会』を地域の主任介護支援専門員とともに企画・実施する事を目的に開催しました。地域の主任介護支援専門員の方々と地域ケアの課題やその解決策、地域のケアマネジャーのスキルアップについて、共に取り組みます。
 今回、多くの主任介護支援専門員の皆様に参加して頂きました。

 なお、平成30年度の介護保険制度改正に伴い、特定事業所加算を算定する居宅介護支援事業所には  「他法人と共同で事例検討会、研修会を開催すること」とされていますが、この要件には「企画段階からの参画」が求められています。
 そこで、ケアマネット21では本年度、「NPO法人ケアマネット21主任介護支援専門員 研修企画委員会」会議ならびに「事例検討会」を年2回ずつ開催する予定です。

   【日 時】 平成 30年 6月 14日(木)  18時00分~20時00分

   【場 所】 独立行政法人国立病院機構小倉医療センター  鴎(かもめ)ホール

   【内 容】 地域における事例検討会を開催するにあたり、企画・運営方法等について
          検討・協議する会議を開催。

   【出席証明書】  今回、『出席証明書』を発行しました。


                『会議の様子』




                      このページのトップに戻る





  

[3002] 一般社団法人日本ケアマネジメント学会認定ケアマネージャーの会主催
      「学会発表支援塾」研修会(入門編、実践編Step1、Step2、Step3)



  日本ケアマネジメント学会認定ケアマネージャーの会主催の「学会発表支援塾」は東京と北九州で
 開催されています。
  北九州会場ではケアマネット21の理事が、ファシリテータとしてお手伝いしていますので、ここに研修
 の様子を掲載します。

  入門編、実践編Step1~3が終了しました。今回、実践編Step3の出席者の感想と研修の様子を
 追加掲載しました。

  研修の案内は一般社団法人日本ケアマネジメント学会のホームページ「学会発表支援塾」 北九州
 会場をご覧ください。 学会ホームページはこちらから

 ◇ 研修プログラム

  【講師】
     入門編: 福富 昌城氏 日本ケアマネジメント学会副理事長 花園大学教授

     実践編: 白木 裕子氏 日本ケアマネジメント学会副理事長 株式会社フジケア社長

  【内容】     各々の研修の様子と感想文は次の各ステップをクリックして下さい。

     入門編  テーマ:実践者における事例研究の重要性を、学ぶ。

          達成目標:ケアマネジメントの実践における研究の重要性を学ぶ。

研究の手法の実際を学ぶ。

事例検討から研究への展開を学ぶ。 

実践編 Step1 テーマ:事例研究の実際を学ぶ

     達成目標:事例研究の内容と手順を理解し、研究事例を整理する。

  ※「事例研究シート」の提出(学会HPに書式掲載)

 実践編 Step2 テーマ:研究手法とそのプロセスを学ぶ。         → 研修会アンケート結果

     達成目標:抄録作成の実際を学ぶ。

 ※「抄録用紙」の提出(学会HPに書式掲載)

 実践編 Step3 テーマ:魅力的なブレゼンテーシヨンの実際を学ぶ。  → 研修会アンケート結果
          

     達成目標:発表の実際を学ぶ。

※パワーポイント・原稿の作成


        ――――――――――――――――――――――――――――――

研修会出席者の感想


 入門編 :
平成30年度「学会発表支援塾」門編の研修に参加して

 事例研究と言われると、まず何について研究をすれば良いのか、どのように研究を進めていけば良いのか、また限られた文字数の抄録をどのように分かりやすくまとめ、人に伝えることが出来るのだろうかと思い研修に参加させて頂きました。
 事例研究の考え方や方法など、盛りだくさんの内容でしたが、とても分かりやすかったです。

 演習では、事例の中に隠れている「実践研究発表」に値するものは何なのか、また「この事例から学べること」を的確に表した「タイトル」を考えるワークなど行ったが、事例の考察や事例を簡潔に表現することはとても難しかったです。
 事例発表が上手くなりたいなら、たくさん事例研究を聞き、たくさん発表することだ!と言うことで、これから、事例研究を聞く機会を作ると共に、事例発表出来るように学会発表支援塾にて学んで行きたいと思います。 

  仲津高齢者相談支援センター  岡本 しのぶ



                『入門編 研修の様子』



                      支援塾のトップに戻る

        ――――――――――――――――――――――――――――――


研修会出席者の感想


 実践編Step1 :
平成30年度「学会発表支援塾」実践編1(北九州会場)を受講して

 先だって入門編を受講し研究の意義については理解できたものの、いざ自分が学会発表をするとなると、どうしても消極的な考えが拭えずにいました。
 この研修では白木先生の講義の冒頭にあった「実践編は入門編の内容を落とし込んでいく」との話どおり、一つずつプロセスを丁寧に教えていただき学会発表にむけた具体的なイメージを持つことができました。
 特に午後からのグループワークでは、持ち寄った事例のプレゼンテーションを経てメンバーから忖度のないアドバイスをたくさんいただき、見通しを立てることができました。メンバーどうし励ましあう研修の雰囲気は、他の研修ではなかなか味わえない貴重な体験でした。
 また単に研究や学会発表のイロハを学ぶだけでなく、専門職として根拠に基づいた実践の重要性を改めて意識できるようになりました。また白木先生より「研究にて実践を言語化することで、援助が形になりチームの励みになる」と話されたように、今後の利用者に対するサービスの質の向上にもつながるものだとわかりました。
 この先の研修にも参加予定ですので抄録作成やプレゼンテーションについて学び、学会発表に近づけていきたいと思います。

居宅介護支援事業所御船清流園 川越 昭宏



                『実践編 Step1 研修の様子』



                      支援塾のトップに戻る

        ――――――――――――――――――――――――――――――


研修会出席者の感想


 実践編Step2 :
平成30年度「学会発表支援塾」実践編Step2の研修に参加して

 今回の学会発表支援塾 実践編2は、「頑張って抄録を完成させましょう」という白木先生の言葉から始まりました。
 講義を受けた後にグループメンバーでブレーンストーミングを行い、客観的視点を踏まえた意見から、研究の焦点化ができず、まとまりのない抄録となっており悩んでいたことが、メンバーからの意見により新たな展開と気付きで研究の内容が整理できた事は、次への活力になりました。

 私が思うこの学会発表支援塾参加の醍醐味は、支援塾を経て自分の事例研究を学会発表まで繋げてくれるファシリテーターやグループメンバーとの出会いだと感じています。

 ここに参加されている方々は、実践家として、事例研究を学会で発表したいと考えている大切な仲間だと思います。そして、この学会発表支援塾は、他にはない研修だといつも感じております。

 発表までの長い道のりをファシリテーターとグループメンバーで支え合い、頑張りたいと思います。  ありがとうございました。

  医療生協さいたま ケアセンターすこやか   関谷 喜代美


                               研修会アンケート結果はこちらから

                『実践編Step2 研修の様子』


                      支援塾のトップに戻る

        ――――――――――――――――――――――――――――――

研修会出席者の感想


 実践編Step3 :
平成30年度「学会発表支援塾」実践編Step3の研修に参加して

 入門編、実践編Step1・2と経て本日は研修最終日。「学会発表支援塾」などという恐ろしい名前の研修で、私なんか参加して大丈夫だろうかと恐る恐る申し込んだのですが、本日で終わるのが残念なくらい実りある研修内容でした。

 Step3では実践編として、発表の目的を明確にすること。結果考察の導き方。スライド発表や作成の仕方と注意点などを細かく説明していただけます。説明の後実際にスライド作成しグループ内や皆の前で発表します。
 実践編Step1・2で丁寧に教えて頂けるので、本日短時間でも発表することができます。共に苦労してきたグループメンバーと指導者からは、内容について忌憚ない的確な意見が聞けるので大変勉強になります。

 この研修に何回も参加している人もいるようです。日頃している仕事に対し研究するという視点を持てるので、参加したことがない人へお薦めしたい研修です。

  さわやか荘在宅介護支援センター   金藤 真澄


                               研修会アンケート結果はこちらから

                『実践編Step3 研修の様子』




                      支援塾のトップに戻る

                      このページのトップに戻る



  

[3001] 
NPO法人ケアマネット21 「総会 及び 同時開催研修会」

  NPO法人ケアマネット21では、平成30年度第七回総会を開催し平成29年度の活動報告ならびに
 平成30年度の取組み方針と研修計画等が紹介され、承認されました。
  また、第1回 研修会(講演)を開催し、研修会ではケアマネジャーを始め、多くの福祉職の方々に
 元気を与えていただける、中島俊介先生(前 北九州市立大学地域創生学群・基盤教育センター教授)
 に「福祉職の方に向けたストレスマネジメント」についてご講演をいただきました。

 なお、承認された本年度の研修計画は、当ホームページの「研修会・講演会ご案内」に掲載しましたので 本年度も多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

                    「総会 及び 同時開催研修会」 

◇ 【日 時】 平成30年 5月 27日(日) 総会 10:00~10:30

         (総会は会員のみ)

         研修会 10:30~12:00

◇ 【場 所】  独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
           地域医療研修センター 鴎(かもめ)ホール
            

◇ 【内 容】  ◎研修会: 講演テーマ「福祉職の方に向けたストレスマネジメント」

                  ~ストレスを溜めないために~

            講師 : 西南女学院大学 保健福祉学部

                   教授 ・ 臨床心理士 中島 俊介 氏

                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想


 
「福祉職の方に向けたストレスマネジメント」~ストレスを溜めないために~の研修に参加して

 ストレス社会のなか、福祉職もストレスが多い職場と言われており、メンタルに不調を起こす人もいます。同僚や地域の他事業所のケアマネ、及び相談援助業務を行っているので利用者本人や家族等ストレスを抱えている人々は多いと思います。

 そういう人へのより良い対応になると思い、本日のストレスマネジメントの講演に参加させて頂きました。中島先生の講演を聞くのは今回が2回目でしたが、前回もストレス発散には映画が良いですよと言われたので、映画を見に行った事を覚えています。先生が言われるように映画は芸術で、利用者との対話をするも芸術なので、役に立つと言われ、共感出来ました。

 その他にも共生的進化論やフォロワー理論、 ジョウ・ハリの窓の関係等を丁寧に分かりやすく説明して頂きました。
  職場での知識や技術への実践に生かしていきたいと思います。有難う御座いました。

   愛翠苑ケアプランサービス  山根 勝行


                     『研修の様子』







                      このページのトップに戻る




平成29年度 ↓


  

[2911] 
研修会  「2018年介護報酬・診療報酬同時改定の動向」

地域包括ケアシステムの構築に向けた本格的な改革となる介護報酬改定、医療機能の分化、強化、連携の推進に向けた診療報酬改定がいよいよ2018年4月に迫ってきました。
 この度、NPO法人ケアマネット21では、「2018年介護報酬・診療報酬同時改定の動向」をテーマに下記の通り研修会を開催しました。

介護報酬見直しの内容は多岐にわたります。居宅介護支援では、管理者の資格要件を将来的には主任ケアマネジャーへ限定?入退院時の連携をより強化?通所介護と通所リハビリの機能分化は?新たに導入される「共生型サービス」や「介護医療院」の内容は?医療・介護の連携強化の方向性は?等々社会保障審議会・介護保険給付費分科会審議報告書の内容から「介護報酬改定の動向について」みなさんと一緒に考えました。

                     【セミナー 内 容】

◆ 【日 時】 平成30年3月11日(日)10時~15時

◆ 【場 所】 北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)2階講堂
         北九州市小倉北区馬借1丁目7番1号

◆ 【内 容】

   10:00~  講演「2018年介護報酬・診療報酬同時改定の動向」
          ・介護報酬、診療報酬改定の基本的な考え方
          ・居宅介護支援、訪問系サービス

   13:00~  講演「2018年介護報酬・診療報酬同時改定の動向」
          ・通所系サービス・居住系サービス
          ・施設系サービス

◆ 【講 師】 大原病院 事務局長  ケアマネット21 副代表  稲冨武志氏

                               研修会アンケート結果はこちらから


研修会出席者の感想

        『
2018年介護報酬、診療報酬同時改定の動向』の研修に参加して
  3年ごとに行われる介護報酬改定、今回は医療との同時改正でもあり
改定内容についての情報を早く得たいとの思いでケアマネット21の研修に
参加させて頂きました。

 現在、在宅にて介護支援専門員として業務に従事しています。今回の改定の中で医療との連携を通し、特に医療サービスに対しての主治医へのケアプラン交付、
在宅で把握した利用者の状況についての情報伝達の義務付けなどが挙げられて
おり、「医療との連携は苦手」「敷居が高い」などと言っている場合ではない状況だと
痛感しました。
 今後、医療ニーズを併せ持つ重度の要介護者、認知症高齢者の方が増えていく
中で適切な支援が行えるように努力していきたいと思います。

 今回の研修は在宅、施設に対する改定内容をピンポイントで分かりやすく説明して頂きました。
一日での研修でしたが稲富先生の楽しい会話もあり負担なく研修会に参加できましたこと感謝しております。

 恵友会ケアプランステーション    岡野 美幸

 

                     『研修の様子』




                      このページのトップに戻る



  

[2910] 
研修会「気づいて、知って、つながるいのちNPO法人ケアマネット21公開セミナー
           ~高齢者の自殺について~

 我が国の自殺者数は、平成10年に急増し、3万人前後の高水準で推移していました。平成18年の自殺対策基本法の成立以降、年間の自殺者数はわずかに減少傾向にありますが、その死亡率は高いもので、依然、深刻な状況にあります。

 北九州市においても、全国と同様に自殺者数は減少傾向にあるものの、毎年約200人近くの方が自ら尊い命を落とされています。特に70代以上の高齢者の割合が大きくなっています。

 そこで今回は、北九州市立精神保健福祉センター所長 三井 敏子氏をお招きして、北九州市の自殺の現状と背景、北九州市自殺対策計画について講義いただくとともに、支援者への自殺予防に関する知識、心構え、対応及び支援者のストレスケアについても講義していただきました。

 ケアマネジャーをはじめ、介護保険施設や訪問・通所事業所、グループホームや小規模多機能事業所などから多くの皆様に参加していただきました。

                   

【セミナー 内 容】

◆ 【日 時】 平成30年2月18日(日)10時~12時(9時30分受付)

◆ 【場 所】 北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)2階講堂
         北九州市小倉北区馬借1丁目7番1号

◆ 【内 容】 研修会「気づいて、知って、つながるいのち」
           ~高齢者の自殺について~


◆ 【講 師】 北九州市立精神保健福祉センター所長
           いのちとこころの支援担当課長
          地域活動推進担当課長(地域支援部)



                               研修会アンケート結果はこちらから

研修会出席者の感想

    『
「気づいて、知って、つながるいのち」~高齢者の自殺について~』の研修に参加して

日本において自殺者は、交通事故死の方の約6倍と大きく上回り、特に高齢者の自殺率はとても高く、私たちケアマネジャーは、高齢者の方を支援する上で、避ける事ができない問題と考え、今回の研修に参加させて頂きました。

自殺の背景には、失業などの経済・生活問題のほか、健康問題や家庭問題など様々な悩みや要因が存在します。その複数の悩みや要因が複雑に関係した結果、心理的に追い詰められ、自殺以外の選択肢が考えられなくなったり、うつ病やアルコール依存症などの病気になって、正常な判断が行えず、自殺に至る場合もあります。悩みを抱えた人は、誰にも打ち明けられず、周囲から孤立し、追いつめられている場合もあり、周囲が悩みを抱えた人に気づき、支援するために、周囲の人々がゲートキーパーとして、悩みを抱えた人のサインに気づき、その人の話に耳を傾け、必要に応じて専門家のいる相談機関へつなぎ、その後も見守り続けることが大切である事を学びました。

今回の研修で、講師の三井先生には、短い時間の中で、大変わかりやすく、各種の相談機関なども説明して頂きました。また、配布して頂いたリーフレットも、今後の業務に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

居宅介護支援センター かすが    畑辺 美登理

 

                   『研修の様子』




                      このページのトップに戻る



  

[2909] 
第19回 西日本福祉機器展 NPO法人ケアマネット21公開セミナー

 2018年の医療・介護・障害のトリプル改正を踏まえ、これからの介護保険制度の持続可能性の確保と地域包括ケアシステムの深化・推進に係る現状と課題について、地方から見つめなおしまた、トリプル改正を踏まえて今後の地域におけるケアマネジャーの役割と課題を通じてこれからのケアマネジメントの在り方を考えました。
 公開セミナーには多くの皆様に参加して頂きありがとうございました。
 なお、本研修終了後に研修受講証明書を発行しました。


                      【セミナー 内 容】

◇  日時  平成29年11月18日(土)

◇  場所  西日本総合展示場 AIMビル新館3F 302、303、304 会議室
     
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号

◇  プログラム
10:00 ~    受付

10:30      主催者挨拶    NPO法人ケアマネット21代表       白木 裕子 氏 

10:40~12:00  「これからの地域包括システムについて」

          厚生労働省 北海道厚生局 地域包括ケア推進課長   翁川 純尚 氏

             座長 NPO法人ケアマネット21代表              白木 裕子 氏

12:00~13:30 休憩 

13:30~15:00  「2018年医療と介護の同時改正におけるケアマネジャーの在り方を考える」

      桜美林大学 教授                      白澤 政和 氏

      座長 NPO法人ケアマネット21副代表      稲冨 武志 氏   


                               研修会アンケート結果はこちらから

研修会出席者の感想

    『
第19回 西日本福祉機器展 NPO法人ケアマネット21公開セミナー』の研修に参加して

 今回の研修は2018年の医療・介護・障害のトリプル改正を踏まえて今後のケアマネジャーの役割と課題についての研修会でとても興味深く参加させていただきました。

 午前中は厚生労働省北海道厚生局の翁川先生の講義で、北海道と九州を比較しての地域課題や地域包括ケアシステムの深化・推進についての話しを聞くことができました。保険者機能の強化、医療・介護との連携、地域共生社会の実現など、もはや介護保険だけでは支えきれない現況があり、介護保険法以外の法が関わってくるのが今回の特徴とわかりました。午後からは日本ケアマネジメント学会理事長の白澤先生の講義で、介護報酬改訂の話しがあり、更に厳しくなることを実感しました。居宅では管理者の役割の明確化や公正中立なケアマネジメントの確保、医療・介護連携の強化などが議論されており、改めて自立支援の考え方や総合事業の在り方を考えることができました。

 今回の研修会に参加し、実際の業務の中で、複合的な課題を抱えケアマネジャーだけでは支援できない世帯が増えているのも現状です。今後は高齢者、障害者、0歳から100歳まで家族全体を地域で支える「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現に向けて、地域で他人ごとにするのではなく、先ずは我が事的に考え、地域づくりをしていく必要があるとわかりました。ご講演ありがとうございました。

  宇部西在宅総合支援センター  石川 博子

                   『研修の様子』




                      このページのトップに戻る




  

[2908] 
NPO法人ケアマネット21研修会

 介護保険事業所における介護記録は国が定めたものであり、当然私達には記録作成において公的センスが求められています。従って、事業所内で介護記録の質を高めるためには、自ら検証していくことが大切です。そのために、今一度基本に立ち返り、公式記録の意義や文書作成のコツを支援経過記録に沿って学びました。

 また、私たちは対人援助職と呼ばれ、利用者に関わり支援する立場にあります。より良い支援を行っていくためには、対人援助スキルの研鑚が求められています。今回は、対人関係の原点である人との関わり方を企業系の心理学的側面から学び、併せて援助者自身のコミュニケーション力を含む対人能力を自己分析していくことで、今後の介護支援業務に役立てていきたいと思います。

今回、NPO法人ケアマネット21では、ケアマネジャーをはじめとする介護保険事業所の職員を対象として、「記録の意義・重要性と対人援助スキルアップ~支援経過記録に見る文書作成のコツと対人援助を心理学的側面から考える~」について、ケアマネジャーをはじめ、介護保険施設や訪問・通所介護事業所、グループホームや小規模多機能事業所の管理者・職員様など多くの皆様と共に下記の通り研修会を開催しました。

                    【 研 修 内 容 】

◇ 【日時】 平成29年10月28日(土)

     研修会  10時開始~15時終了

◇ 【場所】 北九州市総合保健福祉センター (アシスト21) 2階講堂

     北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号

◇ 【内容】

     研修会 「記録の意義・重要性と対人援助スキルアップ」

     講師:   北九州市福祉事業団  新川 泰則 氏

     (主任介護支援専門員制度創設以来、全国各地で講師を務められています。)


研修会出席者の感想

          『
記録の意義・重要性と対人援助スキルアップ』の研修会に参加して

 特養勤務時に御指導頂いた、新川先生の講義ということで、楽しみにしておりました。
 介護支援専門員として日々の業務に追われ、支援経過は後で思い出しながら書くということが多いのが現実です。

今回新川先生にケアプラン作成義務についての凡例や、対人援助職のケース記録作成の在り方を講義して頂き、もう一度原点に戻って記載を見直す必要性を感じました。又肯定的フィードバックの難しさ等まだまだスキルアップしなければならない事が多くあることを痛感しました。先生が言われるように、今日の研修内容を事業所内でも伝達研修行い、事業所全体で取り組んでいきたいと思います。
 本日はありがとうございました。

                岩田 千香子

                   『研修の様子』




                      このページのトップに戻る



  

[2907] 
NPO法人ケアマネット21第六回定期総会 及び研修会(講演)

 NPO法人ケアマネット21では、平成29年度の定期総会及び、研修会(講演)を開催しました。
今年度の定期総会は開催会場の変更があり、ご出席の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、多くの
方々にお集まりいただき、総会を終えることができました。
 ここにお礼申し上げます。

 総会では平成28年度の活動報告ならびに平成29年度の取組み方針と研修計画等が紹介され、
承認されました。
 例年、日本ケアマネジメント学会との共催による「シリーズ研修」を行ってまいりましたが、今年度も
4回シリーズの「スーパーバイザ養成講座」を計画するなど、九州近郊の方々が研修に参加し易い環境を
提供できるように取り組んでまいります。
 なお、今年度は幹事2名の方が交代しましたのでお知らせします。   新任者はこちらから

 研修会では「先進的介護システムと今後の動向について」をテーマに 北九州市先進的介護システム
推進室 係長の馬場 宗一郎氏にご講演頂きましたので、下記に研修状況をご紹介します。

                    【 研 修 内 容 】

◇ 【日 時】 平成29年7月23日(日)  総 会 :10:00~10:30

                       研修会 :10:30~12:00

◇ 【内 容】 
         1. NPO法人ケアマネット21 定期総会

         2. 研修会 講演テーマ:「先進的介護システムと今後の動向について」

         講 師 北九州市保健福祉局先進的介護システム推進室

  介護ロボット担当係長  馬場 宗一郎 氏 


研修会出席者の感想

          『
先進的介護システムと今後の動向について』の研修会に参加して

 「介護ロボット等を活用した先進的介護の実証実装~北九州モデルの実現~」と題して北九州市保険福祉局 先進的介護システム推進室の馬場係長より講話がありました。
 機微や思い、価値観や関係性、といった目に見えないものを大事にする介護の現場にロボットの発想は自分自身の中で距離のある課題でした。

 冒頭で白木代表より「介護の現場を科学する」というキーワードがでて意識を持って聞くことが出来ました。北九州市のポテンシャルとして医療・保険・福祉・ものづくり都市としての発展、学術研究機関の集積を行政主導でコーディネイトしていること、作業観察を行ってデータ化するなど組織つくりと検証の実践を同時進行していることが伺えました。

 島原市も高齢化、若者の人口流出に歯止めがかからないといった課題があります。島原のあるいは長崎のポテンシャルは何だろうと考えながら聞かせていただきました。講師の熱意が伝わり距離のあった課題をぐんと近づけていただきました。
自分自身のパラダイム転換・・・良い町とはどんな町かを考えるきっかけとなりました。

ありがとうございました。

島原市医師会居宅介護支援センター 岩永みゆき

               『定期総会と研修の様子』




                      このページのトップに戻る



  

[2906] 日本ケアマネジメント学会-第16回研究大会発表 [6月14日‐16日]

 2017年6月14日~16日名古屋国際会議場において日本ケアマネジメント学会第16回研究大会が開催されました。
 NPO法人ケアマネット21から白木裕子代表と永松京子理事の二人が(6月16日に)下記テーマで第一報、第二報として発表しました。


1.研究発表者と研究テーマ名:

 白木裕子  : 認知症の地域支援の実現に向けて介護支援専門員の役割と課題について
      ~認知症高齢者を支えるための介護支援専門員の支援の在り方に関する調査研究から見えてきたもの
       (その1)~

 永松京子  : 認知症の地域支援の実現に向けて介護支援専門員の役割と課題について
      ~認知症高齢者を支えるための介護支援専門員の支援の在り方に関する調査研究から見えてきたもの
       (その2)~

2.発表の様子



        白木裕子代表                        永松京子理事

                      このページのトップに戻る




  

[2901][2902][2903][2904]

NPO法人ケアマネット21/一般社団法人日本ケアマネジメント学会共催
  『スーパーバイザー養成講座 4回シリーズ


 NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて下記の内容で研修会を開催し、5月27日のStep-1、7月1日のStep2、8月19日のStep-3にひきつづきStep-4の研修が終了しましたので、その様子を併せて紹介します。

皆様もご承知の通り、平成28年度より介護支援専門員の研修内容が大幅に変更され、主任介護支援専門員においても更新研修が実施され、ケアマネジメントの実践場面においては、効果的で質の高いサービスを提供するために、スーパービジョンの重要性やスーパーバイザーの養成が求められています。
 そこで本研修ではスーパービジョンの概念と実践的な教育方法について学ぶことのできる研修講座を4回に渡り開催し、受講する場合は、4段階のSTEPのどのSTEPからでも受講可能としました。
 スーパービジョンの基礎やその展開についての講義を受けながら、実践現場においてどのような視点で対応していけばよいのか、その具体的な方法等について学びました。

【4回の講座を終えて】

 平成29年5月にスタートした講座ですが、平成30年1月8日にStep1~4の 全講座を終了しました。
Step-4 が昨年9月17日の台風18号の影響で延期となり、参加希望の皆様には 大変ご迷惑をおかけしましたが、初回スタートから7か月目にしてようやくStep-4の 最終回を終えることができました。
 これも皆様のご協力があればこそと、スタッフ一同感謝するとともに安堵しております。
 今後もアクシデントにもめげず、皆様のお役にたつ研修を企画・計画してまいりますので、各種研修に、
ぜひご参加下さい。
                                                       スタッフ一同
研修の様子Step-1はこちらから
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研修の様子Step-4はこちらから

                     【 研修概要・プログラム 】

◆ 講師 : 日本ケアマネジメント学会理事・NPO法人ケアマネット21代表    白木 裕子 他

◆ STEP1  終了しました。
         「スーパービジョンの必要性とその実際を学ぶ」

【日   程】    平成29年 5月27日(土)

                    受付 9時30分~   研修会 10時~15時30分

【目標および内容】 スーパービジョンの必要性とその実際、グループスーパービジョンの実際の
                基礎を学ぶ 

◆ STEP2 終了しました 「ファシリテーショングラフィックの重要性と実際を学ぶ」

【日   程】    平成29年 7月 1日(土)

                    受付 9時30分~   研修会 10時~15時30分

【目標および内容】 グループスーパービジョンの円滑な進行のためのファシリテーショングラフィ ックの重要性と実際を学ぶ

◆ STEP3 終了しました 「グループスーパービジョンの実際を体験する(1)」

【日   程】    平成29年 8月19日(土)

                    受付 9時30分~   研修会 10時~15時30分

【目標および内容】 スーパーバイザー、事例提供者、参加者の役割の理解とその体験

◆ STEP4 終了しました 「スーパービジョンの振り返りを体験する」

【日   程】    平成30年 1月08日(日)

                    受付 9時30分~   研修会 10時~15時30分

【目標および内容】 スーパーバイザーの役割を再考する


◆ 【場 所】  独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
          地域医療研修センター鴎(かもめ)ホール
           及び
          総合保健福祉センター(アシスト21) 2階講堂
          北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号


  
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          『STEP-4 研修の様子』

研修会出席者の感想

   [スーパーバイザー養成講座 STEP4]

   
スーパービジョンの振り返りを体験するの研修に参加して

 北九州市八幡西区で開業して4年目(中間市で7年間ケアマネを経験)昨年、主任ケアマネの更新致しました。
 常にスタッフと事例検討をおこなったり、地域のケアマネージャーとの会話の中でケアマネとしての悩みや相談を受ける事もありますが引っ掛かりや不全感を感じていました。
 バイジーに気づきを与えられるようなバイザーになりたいと思いスーパーバイザー養成講座シリーズ4回全て参加させていただきました。

 今回の研修でスーパービジョンを体験して多方面から気づきを与えるような言葉がけや事例の掘り下の大切さを学ばせていただきました。
 バイジーの元職や能力に応じて質問して行かなければ理解してもらえない事も学びましたので理解し気づきが持てる質問や掘り下げていく作業ができるよう努力いたします。バイジーと一緒に成長していきたいと思います。
 これからも白木先生の研修に参加させていただき後輩の指導が出来るように勉強をしていきたいと思います。
 ありがとうございました。 

 あいあいケアプラン  遠山 一恵

                            Step-4研修会アンケート結果はこちらから





                      スーパーバイザ養成講座研修の様子トップに戻る

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          『STEP-3 研修の様子』


研修会出席者の感想

   [スーパーバイザー養成講座 STEP3]

   
「グループスーパービジョンの実際を体験する(1)」の研修に参加して

 主任ケアマネ更新要件の対象となる研修であり、全4回の中の3回目でした。今回のテーマは、「グループスーパービジョンの体験から学ぶ理論と実際1」であり、グループワークにて事前に持ち寄った事例を、グループのメンバーでスーパービジョンを行いました。
 参加されたメンバーは、ベテランが多く福祉に前向きな熱い方々であり、見習う点が多くありました。同じ悩みを持つ素敵な仲間たちとは、このような機会でしか会えない出会いの大切さを痛感しました。

 最終回も参加させていただきたいと思います。
講師・スタッフの方々にも大変感謝しております。
 ありがとうございました。

 誠松園居宅介護支援事業所  竹林 郁司

                            Step-3研修会アンケート結果はこちらから







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          『STEP-2 研修の様子』


研修会出席者の感想

   [スーパーバイザー養成講座 STEP2]

   
「ファシリテーショングラフィックの重要性と実際を学ぶ」の研修に参加して

 7月1日に開催されたスーパーバイザー養成講座STEP2 「ファシリテーショングラフィックの重要性と実際を学ぶ」を受講させて頂きました。

 私はこれまで、地域での事例検討会で板書係に指名されて何をどのように書けばよいのか分からないまま事例検討会が終了した、という恥ずかしい経験をした事があります。そのような経験もあり、今後にむけて何かノウハウが学べる研修会があれば・・と常々思っていた私にとって、今回はまさに探し求めていた研修でした。

 とてもわかりやすい講義内容で、重要なのは「要約力」と「質問力」だと学びました。ファシリテーショングラフィックを活用すれば、事例検討会のみならずカンファレンスやその他会議においても、参加者の共通理解や共通認識を生みだし、合意形成を促進できます。 また、堂々巡りを避ける事もでき生産性の高い場を生み出せると感じています。
 午後からのグループ演習では他の受講生の方々のグラフィックもおおいに参考になりました。道のりは長いと思いますが、今後は学んだ事を様々な場で実践し下学上達していきたいと思います。
 ありがとうございました。

 きんもくせいケアプランサービス  末田 希

                            Step-2研修会アンケート結果はこちらから





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          『STEP-1 研修の様子』

研修会出席者の感想

   [スーパーバイザー養成講座 STEP1]

   「スーパービジョンの必要性とその実際を学ぶ」の研修に参加して

 
スーパーバイザー養成講座 STEP1 「スーパービジョンの必要性とその実際を学ぶ」に参加させていただきました。

 先日主任介護支援専門員の資格を取得し、いろんな研修会に参加することでスーパービジョンについては自分なりに理解しているつもりでした。
 しかし、今回の講義の後の演習でいかに私の理解が机上だけのものであったかを思い知ることになりました。
 就職して二年目の介護支援専門員の相談事例で、参加者三人が一組になりバイザー・バイジー・観察者をそれぞれ疑似体験させていただきましたが、バイザーになるとバイジーの話を聞きながら解決策や対応策について考え提案しようと先を急いでしまうこと、バイジーになると二つの苦情を同時に受けたバイジーの混乱をどう伝えようかと焦り、緊張していることを自覚しました。
 自己決定を促すには「聴く技術」と「待つ技術」が必要であることを演習を通して学ぶと同時に、経験の少ない介護支援専門員の不安な気持ちを疑似体験することができました。
 未熟な自分を自覚しながら、スーパーバイザーとしての成長のためには実践と実証をらせん状に繰り返す必要があることを肝に銘じ、ひとつひとつ階段を登っていきたいと感じています。

 今回は貴重な学びの機会を頂きありがとうございました。

 島原市医師会居宅介護支援センター    松尾 朗子


                             Step-1研修会アンケート結果はこちらから





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以下 平成28年度 ↓

  

[2808] 
緊急セミナー  NPO法人ケアマネット21主催

     「実務研修実習受け入れの心構えと実践的な技術指導について」

このたび、介護支援専門員研修の制度改正に伴い、一定の実務を経験した介護支援専門員(受講者)に対し、主任介護支援専門員(実習指導者)が現場において直接指導を行う実習が実務研修に位置付けられました。

特定事業所加算を取得している居宅介護支援事業所においては、実務研修の受講生を受け入れるとともに、受講生の実務能力の向上に資するよう適切な実習型研修を提供することが責務となっています。
 このため、研修の実務を担う主任介護支援専門員は、いわゆる「我流」ではない、ケアマネジメントの根拠に基づいた論理的・技術的な指導力が不可欠となります。

NPO法人ケアマネット21では、経験の浅い介護支援専門員を受講者として受け入れる際の心構えやインテークからモニタリングまで各プロセスにおける実践的な技術指導の実際について学ぶためのセミナーを開催しました。

     記

【日時】 平成29年3月11日(土)

     研修会  10時~15時30分

【場所】 北九州市総合保健福祉センター (アシスト21) 2階講堂
     北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号

【内容】

     講習 「実務研修実習受け入れの心構えと実践的な技術指導について」

     講師:NPO法人ケアマネット21 代表理事   白木 裕子 氏

                            副代表理事  稲冨 武志 氏

                         研修会アンケート結果はこちらから

研修会出席者の感想

       『
実務研修実習受け入れの心構えと実践的な技術指導について』 に参加して


 今回、実務研修実習の受入れを行うに当たり、事業所として実習を担う主任介護支援専門員の対応について学ぶために今回の研修に参加をさせていただきました。

 午前中の講義・午後からの演習を通し、主任介護支援専門員としての心構えとして、受講者の力量を見極め、分かりやすく伝える力が必要であるとの説明を受け、ケアマネジメントのプロセスの基本に立ち返り、実習の受入れ準備に努める必要があることを改めて感じました。
 また白木先生がアセスメントについて、「相互交流」を意識することが重要と言われた言葉が私の心に特に響くものがあり、アセスメントの重要性を再認識しました。

  これからもっと自主的に学習し、知識や技術を身につけ、成長していくためにも、様々な研修に出来る限り参加していきたいと思います。

 
 今回の研修では、白木先生がとても分かりやすく説明をされ、実務研修実習の受入れについての理解を深めることができたと感じております。
 ありがとうございました。

 

 ケアハウス好日苑ケアプランセンター   永津 裕二

                       『セミナーの様子』


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[2806] 
NPO法人ケアマネット21主催

      講演:「認知症を有する方の在宅の看取りの支援について」

      シンポジウム:「認知症の地域支援の実現に向けて」
             ~どこまでできている?認知症の家族の支援~

認知症を有していても、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう地域での支えあいが重要です。

この度、NPO法人ケアマネット21では、「認知症の地域支援の実現に向けて~どこまでできている?認知症の家族の支援~」をテーマに下記の通り研修会を開催いたしました。

福岡市で在宅医療に取り組まれている、たろうクリニック院長、内田直樹先生をお招きして、「認知症の方の在宅での看取り」をテーマにご講演をいただき、NPO法人ケアマネット21の調査研究(大同生命財団研究助成)「認知症高齢者を支えるための介護支援専門員の支援の在り方に関する調査研究」の報告を踏まえ、医師、家族、行政、ケアマネジャーそれぞれの立場から、認知症の地域支援における現状と課題について考えてみました。

今回は介護を実践されている「家族の会」の方々、居宅介護支援事業所のケアマネジャーや介護事業関係者の皆様に参加していただきました。

      記

◇日時 平成29年1月15日(日)

     研修会  10時~15時

◇場所 総合保健福祉センター(アシスト21) 2階講堂

     北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号

◇プログラム

      10:00~  講演「認知症を有する方の在宅の看取りの支援について」

             講師:たろうクリニック院長  内田 直樹氏

      13:00~  シンポジウム テーマ

             「認知症の地域支援の実現に向けて
              ~どこまでできている?認知症の家族の支援~」

       シンポジスト: ・たろうクリニック院長           内田 直樹氏
                ・NPO法人老いを支える北九州家族の会
                ・北九州市保健福祉局 認知症支援・介護予防センター
                ・NPO法人ケアマネット21理事     永松 京子

       座長:     ・ NPO法人ケアマネット21代表理事  白木 裕子


                         研修会アンケート結果はこちらから

研修会出席者の感想

   『認知症を有する方の在宅の看取りの支援について』研修会に参加して 

「終末期」の研修はこれまでも何度も受講しましたが、「認知症」に特化した研修は初めてのような気がします。
  認知症の進行により在宅でみることが困難になった方の多くは、 「入所」が主で、在宅で看取ることは選択肢にはなかったように思います。
 職業柄、「認知症の方」の介護について相談を受けることが多いのですが、その多くは「ものわすれ外来」にいかにつなぐか、「認知症」の方に対する対応などが殆どでした。

今回、「治る認知症」について学ぶことが出来、その方、或いは家族の求めているニーズは何か、介護支援専門員としてどこまで見極めができるだろうかを学ぶよい機会になりました。
介護支援専門員が「認知症」について病識を十分に理解し、専門医につなぐことで、症状の改善ができれば、在宅での看取りも可能であることを学ぶことが出来ました。

今、介護支援専門員に求められている「医師との連携」が、今回の研修で一つのとっかかりになるのではと思う研修でした。

 門司区統括支援センター     稲盛 壽子


             『研修の様子』





                      このページのトップに戻る




  

[2805] 
NPO法人ケアマネット21主催
          第18回西日本国際福祉機器展公開セミナー

 誰もが住み慣れた地域で、必要な医療や介護が受けられる地域包括ケアシステムの推進が求められている今日、北九州市における認知症の方に対する支援の在り方や要介護者等に対するケアマネジメントの在り方について、今一度現状と課題を見つめなおすとともに、2018年の医療・介護・障害のトリプル改定に備え地域支援の在り方や、介護保険事業所・ケアマネジャーの在り方について考えました。
 今回、大変多くの方のご参加を頂きありがとうございました。

◇  日時  平成28年11月26日(土)

◇  場所  AIMビル新館3F 302/303/304 会議室

◇ プログラム

9:30       受付

10:00      主催者挨拶    NPO法人ケアマネット21代表  白木 裕子 氏

10:10~11:00  「北九州版 オレンジカフェについて学ぼう」

      ~北九州版オレンジカフェの取り組みを学び 認知症の地域支援を考える~

                  北九州市認知症支援・介護予防センター

                     地域活動コーディネーター     中村 真理子 氏

 

11:00~12:00  「適正化事業から見えてきた現状と課題を考える」

      ~住宅型有料老人ホーム入居のケアプランとサービス提供のあり方を考える~

                      NPO法人ケアマネット21代表   白木 裕子 氏

12:00~13:30 休憩

 

13:30~15:00  「次期介護保険制度改正における課題と方向性について」

         ~明るい未来社会の構築に向けて介護支援専門員の果たす役割と責務~

                厚生労働省老健局 総務課 介護保険指導室長

                                      遠藤 征也 氏

                               研修会アンケート結果はこちら

研修会出席者の感想

          『
第18回西日本国際福祉機器展 公開セミナー』 に参加して

 母の介護をかねて大阪から移動して1年。介護保険も都道府県により微妙にルールが違い戸惑いのなかでケアマネット21の研修を知り、研修内容の 充実にスキルアップを目指して参加させていただいています。

今回、3つの研修内容でした。オレンジカフェは認知症の方たち対象と思っていましたので、取り組みや地域の方たちとのかかわりを知ることができま した。

白木先生の研修では、個々のニーズに合うアセスメント・ケアマネジメントができているか・・・日々の業務に追われている私にとって心にビ シッと響いた内容でした。

今後、税制面からも厳しくなる介護保険ですので、自立支援に向けたケアマネジメントがしっかりできるように、知識アップや情報収集を図るため に研修に参加し、多くの気づきをいただいていきたいと思います。
 ありがとうございました。 

パナソニックエイジフリーケアセンター門司ケアマネジメント 山田 妙子

                       『セミナーの様子』


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[2804] 
NPO法人ケアマネット21研修会
          一般社団法人日本ケアマネジメント学会共催

NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて研修会を開催しました。

第4回目は、引き続き主任介護支援専門員を対象としたスーパーヴィジョンの視点の振り返りとして、「指導事例を振り返ろう」をテーマとして研修を行いました。

実際の現場でのスーパーヴィジョンの方法を振り返りながら、グループ討議を交え、どのような視点で対応していけばよいのか、その具体的な方法等について学びました。 

また、研修終了後、受講証明書を発行しております。


◇【日 時】   平成28年10月9日(日)

研修会  10時~15時

◇【場 所】   独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
          地域医療研修センター鴎(かもめ)ホール

◇【内 容】   研修会
       
           テーマ: 「指導事例を振り返ろう」
          
          講師 NPO法人ケアマネット21 代表    白木 裕子 氏
              NPO法人ケアマネット21 副代表   稲冨 武志 氏

          事例提供者  永松 京子 氏

                             研修会アンケート結果はこちら
研修会出席者の感想


   スーパービジョンの重要性とその実際~
指導事例を振り返ろう~』の研修に参加して

『グループスーパービジョンの実際~指導事例を振り返ろう~』に参加しました。

  スーパービジョンは、自分がその事例をどう担当したいのかではく、バイジーの力量を正しく評価し、ポジティブにサポーティブにバイジーの力を引き出していかなければなりません。
 そのためにバイザーは、バイジーとバイジーを通した事例の一歩先を客観的に見る力が必要です。今回の研修では、実際の指導事例を通して、バイザーの課題、バイジーの課題、事例の課題をグループで考えることで、バイザーとしての客観的な目線をどこに置けばいいのかを学びました。

 「どうしてもHow toになってしまう指導を、スーパービジョンにのせていくには、バイザーのテクニックが必要であること」「バイザーをサポーティブに支えて、できないところの指摘を1~2点にとどめることが、次のスーパービジョンにつながる」という、白木先生の指導を心において、主任ケアマネジャーとして人材育成ができるように努力していきたいと思います。

  佐賀県看護協会介護支援事業所 角町 幸代



                        『研修の様子』


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[2803] 
NPO法人ケアマネット21研修会
          一般社団法人日本ケアマネジメント学会共催

 NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて研修会を
開催しました。

 この度の研修会は 日本ケアマネジメント学会理事  白木 裕子氏による「グループスーパー
ビジョンの重要性とその実際」について講義と演習を行いました。
 近年、社会福祉実践現場では、効果的で質の高いサービスを提供するために、スーパービジョン
に注目が集まっています。特に主任介護支援専門員にとってスーパービジョンの知識と技術は、
不可欠なものになっています。

 一方で、重要性が指摘されながら、どのような点に主眼を置き、どのような方策によりスキルを
高めていくのかというスーパービジョンの具体的な方法について、主任介護支援専門員研修のみ
では必ずしも充分に整備されてこなかったという現状があります。

 そこで本研修ではグループスーパービジョンの基本的な概念と実践的な教育方法について
学びました。
 今回の研修も103名の方々のご参加があり、前回と同様に関心の高さがうかがえます。
アンケートの結果を掲載しますのでご覧ください。
 また、研修終了後、研修受講証明を発行いたしました。

                  【 研 修 内 容 】

◇【日 時】   平成28年9月3日(土)

研修会   10時~15時

◇【場 所】   独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
           地域医療研修センター鴎(かもめ)ホール

◇【内 容】   研修会
           「グループスーパービジョンの重要性とその実際」
          
          講師 日本ケアマネジメント学会理事

              白木 裕子 氏

                             研修会アンケート結果はこちら
研修会出席者の感想


      『
グループスーパービジョンの重要性とその実際』 研修会に参加して

 『スーパーバイザーとしての役割とその実践を学ぶ』として白木先生の研修に参加させて頂きました。

 スーパービジョンは人材育成の一つの手法であるとは学んではいますが自分自身実践が出来ていません。
 研修の中で支援過程の「引っかかり」「不全感」を即自己検証出来、気づいて軌道修正を行う。と言われ自分の仕事の中で振り返りが出来ていないことに気づかせて頂きました。
 また対人援助職であるので冷静に客観的に話をするように心がけてはいるのですがバイジーのスキルの確認までしたことが無く、又ネガティヴな部分ばかり目が行きポジティブ変換する視点がありませんでした。

 今回学んだ内容を何度も読み直し、先生の言葉 1人の成長が事業所の成長にその先は地域の成長につながるが実践できるように取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました。

 行橋市 今元高齢者相談支援センター  山中 育美



                       『研修の様子』


                      このページのトップに戻る

  

[2802] 
NPO法人ケアマネット21研修会
          一般社団法人日本ケアマネジメント学会共催

 NPO法人ケアマネット21では、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて研修会を
開催しました。

 この度の研修会は 日本福祉大学大学院教授 野村 豊子先生をお招きし「スーパービジョンの
重要性とその実際」について講義を受けました。
 近年、社会福祉実践現場では、効果的で質の高いサービスを提供するために、スーパービジョン
に注目が集まっています。特に主任介護支援専門員にとってスーパービジョンの知識と技術は、
不可欠なものになっています。

 一方で、重要性が指摘されながら、どのような点に主眼を置き、どのような方策によりスキルを高め
ていくのかというスーパービジョンの具体的な方法について、主任介護支援専門員研修のみでは
必ずしも充分に整備されてこなかったという現状があります。

 そこで本研修ではスーパービジョンの基本的な概念と実践的な教育方法について学びました。
 今回の研修も120名の方々のご参加があり、関心の高さがうかがえます。

 研修終了後、研修受講証明を発行いたしました。

                  【 研 修 内 容 】

◇【日 時】   平成28年8月6日(土)

研修会   10時~12時(午前の部・予定)

13時~15時(午後の部・予定)

◇【場 所】   独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
           地域医療研修センター鴎(かもめ)ホール

◇【内 容】   研修会
           「スーパービジョンの重要性とその実際」
          
          講師 日本福祉大学大学院教授

          野村 豊子 先生



研修会出席者の感想

          『
スーパービジョンの重要性とその実際』 研修会に参加して

 6月の日本ケアマネジメント学会に参加し、多くの刺激と熱気の余韻を求めるかのように入会し初出席させていただきました。

 学会での野村先生のお話が十分に理解できずにいた部分もあり更に先生のお話を深めたいと希望しました。
先生の上品な印象からは「意外」とも感じるほどの力強さと元気のある4時間でした。

 スーパービジョンとは何かを丁寧にすすめられ「バイジーの体験により自分の中にある宝を探し出す」との内容が私にとって新しい視点でした。先生のおっしゃる「聞いていてストンとおちる」体験ができました。
バイジーとしての意識化「どう学ぶか」自分のため、組織のため、利用者のため・・・
 感覚的なものを言語化、表現していくことが多くの人と共有できる技術だと感じました。
 日々の感じることを振り返りながら、学びながら「自分の宝とする」ことを大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

 島原市医師会居宅介護支援センター  中山 加奈子

                       『研修の様子』


                      このページのトップに戻る


  

[2801] 
NPO法人ケアマネット21第五回定期総会
     及び平成28年度第一回研修会

 NPO法人ケアマネット21では、平成28年度の定期総会及び、一般社団法人日本ケアマネジメント学会との共催にて下記の通り研修会を開催しました。

 研修会では、「どうする?どうなる?介護支援専門員の人財育成Ⅱ」平成28年度から大幅に改定される「介護支援専門員の研修内容」や「次期介護保険法改正でケアマネジャーはどうなるか」をテーマに一般社団法人日本ケアマネジメント学会理事長(桜美林大学大学院教授)白澤 政和先生にご講義を頂きました。

今後、介護支援専門員の人材育成や制度改正の今後の役割について皆様と共に考えてゆきたい
と考えます。
 今回の研修では120名の方々のご参加があり、研修テーマに対する関心の高さがうかがえます。

 研修終了後、研修受講証明を発行いたしました。

                  【 研 修 内 容 】

◇【日 時】 平成28年7月10日(日曜日) 

 総会  10:00~10:30

 研修会  10:30~12:00(午前の部) 13:00~14:30(午後の部)

◇【場 所】 独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
           地域医療研修センター鴎(かもめ)ホール

◇【内 容】 NPO法人ケアマネット21 定期総会

 研修会
       (午前の部)「どうする?どうなる?介護支援専門員の人財育成Ⅱ」
       (午後の部)「次期介護保険法改正でケアマネジャーはどうなるか」

講師   一般社団法人日本ケアマネジメント学会理事長
                  白澤 政和 先生 (桜美林大学大学院 教授)



研修会出席者の感想

          『
どうする?どうなる?介護支援専門員の人財育成
          ・次期介護保険法改正でケアマネジャーはどうなるか』 研修会に参加して


 急速な少子高齢化、2025年度問題に向けて、社会制度は大きく変革を迫られています。先日、6月18、19日に日本ケアマネジメント学会に参加し、各ケアマネジャーの取り組み、地域包括ケアへの取り組みや介護保険改正に向けての講演を聞くことができ有意義なものとなりました。
 7月10日に開催されたケアマネット21さんの研修テーマが “次期介護保険法改正でケアマネジャーはどうなるか”白澤先生が講演してくれると聞き、もっと知識を蓄え急速な変化に対応できるようにと思い参加しました。
 午前中の人材育成については、地域包括ケアシステムの構築に向けて、ケアマネジャーの役割の必要性が高まる中、指導する側がスパーバイザーとなり得ることができるように、更に専門性を高めるための教育と教育システムの再構築の必要性を感じました。
 午後は、平成30年に医療、介護の同時改定に向けて、国の動向、ケアマネジメントの在り方、地域包括ケアの仕組みや総合事業、ケアマネジャーの役割を学びました。

 保険者が行っている研修等にも多種参加していますが、本日の研修会は、ケマネジャーが理解しやすいように、細かく砕いた内容で、変革に向けて国の動向が理解でき、眠る暇が無い程、充実した内容でした。私にとっては大変参考となり又是非参加したいと思います。

 萩原中央病院 介護支援センター   藤本 佳代

               『定期総会と研修の様子』


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